朴仁妃が首位に肉薄! 混戦のまま最終日へゼクシオ7 アイアン
母国タイトルを狙う韓国勢が3日目のムービングデーをリードした。ともに14位から出たベ・ヒギョンとペク・キュジョンが「68」でプレーし、通算5アンダー首位タイに浮上。韓国女子ツアーを主戦場にする2人が、米ツアータイトル獲得のチャンスをつかんだ。
1打差で追う3位タイには10人が集団を形成。「68」と伸ばして24位から駆け上がってきた世界ランキング2位の朴仁妃、同4位のスーザン・ペターセンのほか、ブリタニー・リンシコム、ベアトリス・レカリ(スペイン)ら実力者たちが名前を揃えた。リディア・コーは通算2アンダーの18位、前年覇者のエイミー・ヤン、19歳のキム・ヒョージュは通算1アンダーの21位。日本勢でただ1人出場の野村敏京は通算3オーバーの38位で最終日を迎える。
大会前に横峯は「今週はパーを積み重ねてボギーを打たないことが課題」と話し、この日はノーボギー。ここまでの2日間でもボギー1つに抑えている。今季初優勝を狙える位置につけたが「OKラインは上げません」と、当初の設定通りに欲を出さず、無駄の少ない丁寧な“エコ戦略”で最終日もプレーするつもりだ。
ゼクシオ7 アイアン
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