XXIO7 アイアン個人差もあるから
腕と手首を 平手打ちの要領で 動かして ボールを打とうとすれば、インパクト直前に行うべき 前述の アンコック、即ち、手首の縦の動きを 阻害し 最悪の結果を もたらすはずだ。
コック、アンコック、そして、プロネート、スーピネートの概念については 概ねXXIO7 アイアン ご理解頂けたことと思うが、残念ながら、これらの概念を自分のゴルフ・スイングに どのように取り入れるべきか という疑問に対しては 簡単には 答えを示せない側面がある。実際にボールを打ってみると、例えば、どの位 コックを 入れるのが良いのか (右イラストのオレンジ・ライン参照) とか、アンコックのタイミングやスピードを意識してスイングすべきだろうか、などと言う疑問も生じるであろう。
また、プロネート、スーピネートについても 同様な 疑問が湧いてくるだろう。RBZ ドライバー そうした点はスイング全体のバランスとの兼ね合いもあるし、個人差もあるから、残難ながら、個々が 時間をかけて じっくり研究して 答えを見つけ出すべき課題なのだ。いずれにしても、大切なことは手首 (リスト) の コック、アンコック が 手首の縦の動きであると言うことを良く認識すること、そして、その上で 腕と手首の動きをどうする。
(場合によっては どう抑える) のが良いのか、そして、スムースな体の回転に合わせた バランスと効率の良い腕の振り方を 考えるという観点から 色々と研究して下さい。
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