超常現象ドラマ『スリーピー・ホロウ』シーズン3製作を発表
今秋よりアメリカでシーズン3が放送スタートとなる米FOXの人気超常現象ドラマ『スリーピー・ホロウ』。この新シーズンを目前に、フランク・アーヴィング役のオーランド・ジョーンズが本作を降板するという。米Varietyほかが伝えている。
シーズン1では高視聴率を獲得した本作だが、『スリーピー・ホロウ シーズン2 DVD』で低迷したことにより、ショーランナーのマーク・ゴフマンが番組を降板。そして今月初めに『ザ・グレイズ 〜フロリダ殺人事件簿』クリエイターとして知られるクリフトン・キャンベルが本作の新ショーランナーとして製作会社の米CBSテレビジョンスタジオと専属契約を結ぶに至った。
米FOXエンターテイメント社長のデヴィッド・マッデンは、「『スリーピー・ホロウ』は実に創意に富んだ番組です。すばらしいキャストらを率いた才能ある製作陣が、視聴者を魅了する力強いストーリーテリングで、"歴史"をよみがえらせるファンタジーにあふれた世界を創造してきました」と本作の魅力を強調。
『スリーピー・ホロウ』は、ニューヨーク近郊で語り継がれる"首なし騎士"の都市伝説をもとに、18世紀に戦死した兵士イカボッド(トム・マイソン)が現代に蘇り、首なし騎士に立ち向かうミステリードラマ。オーランドは本作で番組開始当初からアーヴィング警部を演じていた。
『スリーピー・ホロウ シーズン2 DVDラベル』 の視聴者数はシーズン1の1100万人から710万人に落ち込んだ。シーズン3では挽回なるか、行方を見守りたい。
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