米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス
16番でバーディパットがカップの右縁で止まるなど、チャンスをものにできないままハーフターン。1番(パー5)で2オンから9mを強気に沈めてイーグルを決め、続く2番でウェッジショットをピンそば1mにつけてバーディとしたが、その後が続かない。
米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンは現地時間5日、カリフォルニア州トリーパインズGCのサウスC(SC)、ノースC(NC)を舞台に第1ラウンドの競技を行ったものの、濃霧の影響で進行が大幅に遅れ、日没とともにサスペンデッドが決まった。暫定トップは8アンダー64(NC)で回ったニコラス・トンプソン(米)。
今週は見事マンデー予選をトップで通過して、晴れてツアーデビュー戦となった。12歳からカナダのナショナルチームメンバーに入ったヘンダーソンは、プロに転向後も「ゴルフカナダ」所属のまま。「チャンスがあれば日本のツアーにも参加したい」と取材に答えた。
前半ピンチの連続で苦戦した石川だったが後半では、10番でこの日最初のバーディを奪うと15番ではラフからのセカンドをピン側1.5メートルにつけて2つ目のバーディ。続く16番でボギーを叩いたが、最終18番で8メートルをねじ込みバーディを奪取、イーブンパーまで戻しフィニッシュした。
「ノースコースなので伸ばして行けばいいなと思うけど、グリーンが違うので硬さとスピード、そこに時間を掛からず合わせて行かれるのが大事かなと思う。今のままで満足ではないけど、とくに変えることはなく明日プレーしたい」。
暫定67位タイの石川、予選カットラインが気になる位置にいる。第2ラウンドはスコアが伸ばしやすいノースコース、決勝ラウンド進出、さらに上位進出を目指すために明日は伸ばしておきたいところだ。
詳しくは→http://www.driggsbros.com/を参照。
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