「このコースは距離の長いホールが幾つかあって、短いホールでも気が楽なんだ。自分の飛距離は役立っているけれど、重要なのはそれをコントロールすることだね。この風で距離をコントロールするのは難しい。ただ、今日は少なくとも昨日よりは暖かかったけれどね」。一日を通して風が吹く厳しいSpeedBlade アイアン コンディションの中、首位グループの通算６アンダーは前日にイェンス・ダントープとペパレルがPGAスウェーデンナショナルで記録したスコア。前半を１アンダーの「35」で折り返した世界25位のデュビッソンは、後半出だしの１番でバーディを奪うと、続く２番では２打目をピンそば1.5メートルにつけて連続バーディを奪い、その後のホールは全てパーとしてこの日のラウンドを終えた。
　　ただ、ショートゲームが冴えており、そこが重要なところですね」。このトップカテゴリーでの２シーズン目はスローな出だしとなったテーラーメイド スピードブレイドでイングランドのペパレルだったが、ここ２大会では連続してトップ25入りを果たしており、２日目は奪った３つのバーディが15番でのボギーと４番でのダブルボギーを帳消しにした。「今日は良くやったと思います」とペパレル。「今日は持ちこたえるのが全てでした」。