テーラーメイドゴルフイーブンパー発進
米国女子ツアーの新規大会「スウィンギングスカートLPGAクラシック」の初日。霧の影響でスタートが2時間遅れ、14時27分に1番ティに立った宮里美香は、5番でダブルボギーをたたくスタートとなったが、その後盛り返してイーブンパーでホールアウトし、暫定24位タイにつけた。5番は、テーラーメイドゴルフでティショットのミスからグリーンをとらえるのに計4打を要し、しかも寄せ切れずに2パットのダボ。「まだパー5が4つあるので、そこで取り戻そうと気持ちの切り替えができたので、それが良かったです」と、18ホールでのメンタルマネジメントに徹し、その後は狙い通りパー5で3つのバーディを奪った。
今シーズンにおいては、22試合中20試合でゼクシオ7アイアン プライドが優勝に貢献しているという。しかし、何よりも宮里の気持ちを楽にさせたのは、帯同キャディの加藤大幸氏のひと言だった。「アウトで落としている人がいるから、2つ打っても気にしなくてもいいよ」。自らのミスに冷静さを失いかけた時に、周囲も苦戦していることを知り、モチベーションを維持することができた。
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