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『ARROW』スティーヴン・アメル、新シーズンの展開について明かす

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- nasiki @

本国アメリカでシーズン4が最終話を迎えたばかりの人気ヒーローアクションドラマ『ARROW/アロー シーズン4』。米CWで放送されているDCコミックス原作ドラマの先陣を走る同作で主演を務めるスティーヴン・アメルは、すでに新シーズンに向けて始動しているようだ。米Varietyが伝えている。

先日行われたCWのアップフロント(テレビ広告枠の先行販売や交流イベント)に登場したスティーヴンは、「僕らが戦う大きな敵、悪役が、シーズン5、6か7で登場すると聞いているよ。僕の知る限りでは、彼らはスーパーパワーは持っていないよ。ブラインドスポット DVD言えるのはそれだけかな」と、今後さらなるヴィランが登場することと、その能力についてのヒントを口にした。

また、CBSからCWに放送局が変わった『SUPERGIRL/スーパーガール DVD』にも言及。「『SUPERGIRL』がCWにやってくるけど、来シーズンに僕らのドラマで紹介することはないよ。シーズン2ではフラッシュがゲストで登場した。今シーズンは『レジェンド・オブ・トゥモロー』とたくさん絡んだ。でも、『SUPERGIRL』はすでに確立されているドラマだからね。だから、あらためて『ARROW』に集中していくことができるんだ」と、シーズン5では『ARROW』の原点に還ることを明かした。

とはいえ、『ARROW』『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンドオブトゥモロー DVD』『SUPERGIRL』というDCコミックスのドラマ4本が一堂に会す日は待ちきれないようだ。「クロスオーバーにはいつも興味があるし、ファンのみんなも楽しみにしてくれている。そのために僕らはドラマの質を保って、均衡を取らないといけないんだ。去年、『レジェンド〜』の中で年老いたオリバーを演じた時、"今撮影している部分には触れない話だった分、いかにこれからの僕らのドラマに取り入れていくか"を考えたよ。だから、これからもクロスオーバーは楽しみだ」と、双方の作品に影響し合えることを歓迎した。4作品のクロスオーバーに関しては、CWのマーク・ペドウィッツ社長が「これまでで最大のイベント」になると明かしている。


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