ジャック・ライアンのTVシリーズ、主役のキャスティングが決定!
ベストセラー作家トム・クランシーの小説に登場するCIA分析官ジャック・ライアンを主人公にしたAmazon制作のドラマ化が進んでいるニュースは以前お伝えしたが、その主役を演じる俳優が決定したようだ。米Varietyが報じている。
これまでに制作された5本の映画では、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレック、クリス・パインが演じてきたジャック役を務めるのは、『ザ・オフィス』のジョン・クラシンスキーThirteen DVD。Varietyの情報提供者によると、ジョンはこの企画の初期段階から第一候補だったという。
製作総指揮を務めるのは、『LOST』の製作総指揮者カールトン・キューズと、『FRINGE/フリンジ シーズン5』の脚本家グレアム・ローランド。さらに『トランスフォーマー』シリーズの監督のマイケル・ベイ、『ミュータント・タートルズ』のブラッドリー・フラーとアンドリュー・フォームも参加するという。
ジャック・ライアンのシリーズといえば、政治ドラマやサスペンスだけでなくアクションも欠かせない要素の一つ。ジョンは、『ザ・オフィス』をはじめ、『ライセンス・トゥ・ウェディング』『恋するベーカリー』といったコメディタッチの作品に数多く出演しているが、新作映画『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi(原題)』では軍人役で激しいアクションシーンもこなしている。ダヴィンチと禁断の謎 シーズン3なお、『13 Hours』の監督はドラマ版のスタッフの一人、ベイだった。
小説でのジャック・ライアンは、最初はCIA分析官だったが、のちにアメリカ合衆国大統領になるが、このドラマは原作を基にしたオリジナルの物語になるという。
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