マッチ・プレーの場合は 違反が発見されたホールを終えた時点でのマッチの状態を 違反があった各ホールについて 1ホールずつ差し引いて調整し、差し引くのは 1ラウンドにつき 最高 2ホールまでと定められている。
　　
　　例えば、3ホール目で 2ダウンしている選手に違反が見つかった場合、その選手は その時点で 4ダウンとなる。なお、規定本数以上のクラブを発見した後に 使用しないと宣言したクラブを その後のプレーでゴルフクラブ通販使用した場合は 競技失格となる。正規のラウンド中にクラブを変更する、例えば、9ホール終わった時点でパターを変えることは出来ないが、クラブの本数が 14本未満であれば ラウンド中に 許される本数内のクラブを追加する行為は （プレーを 不当に遅らせない範囲で） 許される訳だから、そうしたことが出来る。
　　
しかし、14本未満のクラブだからと言って、例えば、パターやサンド・ウェッジを前のホールに忘れたから 同伴競技者のクラブを借りてプレーをするという行為は、jpgolfclubonline.com前述の そのコース上でプレーしている他のプレーヤーがテーラーメイド RBZ 自分のプレーのために選んだクラブを 加えたり、借りてはならないと言う規定に違反するので、ルール違反 （2打罰） になる。

　また、36ホールのマッチ・プレーの最初の 18ホールが終了した時点で クラブを変更する行為は （36ホールのマッチ・プレーは 二回の正規のラウンドから成るという考え方で） 新たにプレーするセットが 14本以下で 規定に違反しないクラブであれば 本数に関係なく 許される。