また株を上げた酒井若菜 闘病告白、役作りで抜歯 一時オファーなく
女優、酒井若菜(35)がまた株を上げた。23日に更新した自身のブログで、ドラマのために歯を抜いたことを明かし、衝撃を与えた。今年2月には16年前から膠原病で闘病していることを公表し、多くのファンを励ましていた。何が彼女をそこまで強くするのか。
酒井は、フジテレビ系「火の粉 DVD」(土曜午後11時40分)の4、5話にゲスト出演する。23日のブログでは、詳細はネタバレになってしまうと避けたが「ひとつ言える」こととして「私、この役作りで、前歯を一本抜きました」と告白したのだ。
わずか2話のみ出演のゲストにそこまでする理由については「以前から言っているように、役や作品の大きさで、役作りの程度を変えることができないのです。天皇の料理番 DVDゲスト出演でも、必要ならば歯の一本くらい抜く。それが私の仕事に対する誠意です」と明言している。
もともとは1997年に「ヤングジャンプ女子高生制服コレクション」で準グランプリ、99年には「日テレジェニック」に選ばれるも、なかなか芽が出なかった。空飛ぶ広報室 DVDしかしB94センチでFカップというボディーで巨乳グラドルブームにのりブレーク。
役者に目覚めたのは、脚本家の宮藤官九郎氏に気に入られ、宮藤作品に相次いで出演するようになってから。さまざまな役を演じ、演技の幅を広げていった。しかし、2005年、体調不良で舞台を降板し、芸能活動を1年間休業することに。
「この休業は男女間のもつれではと噂となりました。重版出来 DVD13年にブログで“罰は受けたつもり”と書き、さらに憶測を呼びましたが、実際には膠原病が原因だったわけです」と舞台関係者。
そして「舞台出演のために連続ドラマを辞退したうえ、舞台も降板し休業に入った。そのため一時的にテレビからオファーがなくなった。それだけに仕事に対する思いは人一倍強いようです」とも。強さの理由はそこにあるようだ。
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