『死霊のはらわた2』の30年後を描く『Ash vs Evil Dead』(原題)、Huluにて独占配信決定
オンライン動画配信サービス「Hulu」が、米国の主要有料放送チャンネル「Starz」が制作する主要オリジナルドラマシリーズのSVOD独占契約を締んだ。
今回、Huluが独占契約を締んだ作品は、映画『死霊のはらわた』シリーズのドラマ版『Ash vs Evil Dead』(原題)。『死霊のはらわた2』から30年後の世界、平穏に暮らしていた主人公のアッシュ・ウィリアムズが、若者2人と共に保管していた「死の書」を奪いにくる悪霊たちと戦いを繰り広げる模様を描く。
冒険小説『宝島』の20年前を描く海賊アドベンチャー『Black Sails/ブラック・セイルズ』に続き、Huluで独占配信される作品は『Ash vs Evil Dead』が2作目ボーンズ シーズン11。映画と同様にサム・ライミが製作総指揮・監督(監督はシーズン1のエピソード1)を務め、主演のブルース・キャンベルとの再タッグで臨んでいる。
その他の作品として、ラッパーとして絶大な人気を誇る50セントが製作総指揮を務め、華やかなニューヨークのナイトクラブと残忍な麻薬取引の2つの対局した世界を描くクライムドラマ『POWER』(原題)のプレミア配信 ビッグバンセオリー シーズン9(日本初登場)も決定している。
今回の独占契約について、Huluのチーフコンテントオフィサー長澤一史は「今回の合意により、現在国内プレミア配信中の『Black Sails/ブラックセイルズ シーズン2』に加えて新たに『Ash vs Evil Dead』と 『Power』という非常に斬新かつ魅力的な作品をHuluユーザーの皆様にいち早くお届けできることになりました。Starzという米国で大人気のプレミアムチャンネルで放送中の主要作品をすべてカバーできたことを嬉しくまた誇らしく思います。オリジナルズ シーズン3今後も積極的に世界中の良質なコンテンツをいち早く皆様にご提供できるよう努力して参ります」と語った。
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