ジェニファー・ロペス、女刑事の葛藤を熱演!「ブルックリン警察」配信開始
近年、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員として新たなファン層を獲得したり、ラスベガスで定期公演を行ったりと活躍を続けるエンターテインメント界のトップアーティスト、ジェニファー・ロペス。その彼女が久々に女優として登場する「ブルックリン警察 −内部告発−」(原題「Shades Of Blue」)が、本日3月16日(水)よりHuluにて日本最速配信がスタート。アカデミー賞監督のもと、迫真の演技を披露していることが分かった。
NYPDブルックリン署の刑事、ハーリー・サントス(ジェニファー・ロペス)は、まさか自分の人生がこれほど変わってしまうとは思ってもいなかった。運命のその日、ハーリーは犯罪組織の男から賄賂を受け取っていた。彼女の上司であるマット・ウォズニアック警部補(レイ・リオッタ)は、ある程度の犯罪を容認することで、さらなる犯罪の拡大を抑制できると判断、組織との裏取引を部下たちに指示していたのだ。ところが、その日に限って、取引はFBIが仕組んだワナだった…。
ロバート・スタール特別捜査官に連行されたハーリーは、無罪と引き換えに、“内部汚職の情報提供者”となることを強要される。シングルマザーのハーリーにとって何より大切なのは、ひとり娘の幸せ。彼女は自らの仕事と名誉を守るために、捜査チームを裏切ることを決意する。だが、互いの悩みを打ち明け、支え合い、いまや家族同然の仲間と、次々と勃発する事件の捜査に当たるうちに、激しい葛藤に苦しむハーリー。そんなとき、部下も知らない危険な秘密を抱えたマット警部補は、FBIの動きに気づき、裏切り者の存在を疑い始める――。
今年1月7日にアメリカでプレミア放送され、全米が熱狂したばかりのドラマが、早くも日本に上陸。主演を務めるのは、従来のスターイメージを覆す迫真の演技で、娘への愛と仲間への忠誠心の狭間で揺れるハーリー・サントス刑事の葛藤をリアルに体現し、全米メディアからも高い評価を得たジェニファー・ロペスNYボンビーガール シーズン5。さらに、彼女の上司役で『グッドフェローズ』や『ハンニバル』の怪演でも知られる個性派俳優レイ・リオッタ、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のエミー賞受賞者ドレア・デ・マッテオら、名優たちが脇を固めている。
また、最初の2エピソードの監督とエピソード1の製作総指揮も務めたのは、脚本と監督で5度のアカデミー賞ノミネートを誇り、『レインマン』で「監督賞」を受賞した名匠バリー・レヴィンソンフォスター家の事情 DVD。裏切りがバレれば、間違いなく命も危ない潜入捜査の緊迫感を縦糸に、ブルックリン署捜査チームの絆とそれぞれが人生に抱えたトラブルを横糸に紡ぎ、骨太かつ繊細な人間ドラマを織り上げている。
製作総指揮も務めるジェニファーは本作について、「脚本、衣装、ストーリー、キャスティングとすべてに関わって、そして女優としてどうキャラクターに息を吹き込み、役を演じるのか、とても楽しい作業になっているわ。もう1つ、こうやって作品に深く関わっていくことをずっとやりたいと思っていたの」とコメント。「人は最良のことを選択する際に、時には最低なことをしなければならないときもある。私が演じるハーリー・サントス刑事も同じで最悪な選択をするの。でも彼女の人間性は素晴らしいの。善良の人間が悪に手を染めてしまう。作品が続いているから結末は分からないけれど、視聴者の1人として、登場人物たちの関係性や先の展開が気になるわビッグバンセオリー シーズン9。早く物語の続きを知りたくて、演じながらウズウズしているわ!」と明かし、女優として作品に没頭する一方、一視聴者としても物語の行く末に大きな期待を寄せる。
「善と悪が紙一重のツルツルと滑るスロープの上にいるような、人間性に重きを置いたドラマ」とも語る本作。息もつかせぬサスペンスのみならず、その先にある重厚な人間ドラマにも注目していて。アロー シーズン4
「ブルックリン警察 −内部告発−」は3月16日(水)よりHuluにてプレミア配信開始。以降、シーズン1・全13話を毎週水曜日1話ずつ配信予定。
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