マイケル・ベイ制作総指揮のドラマ「Black Sails」映画顔負けの撮影風景公開
マイケル・ベイが制作総指揮を務めた米ドラマ「Black Sails/ブラックセイルズ シーズン2」の南アフリカ・ケープタウンでの撮影風景が公開された。撮影は今作のために制作された巨大な船のセットを使い、映画顔負けのスケールで行われた。
ドラマは、海賊黄金時代のカリブ海を舞台に、伝説の海賊キャプテン・フロントら荒くれ者が、幻の財宝をめぐり争奪戦を繰り広げるさまを描く。多くの重要なシーンで登場する海賊船は全長43メートルの精巧な複製を使用しており、制作には大工や彫刻家ら総勢300人のチームが約5カ月間を費やしたという。
映像には、撮影風景のほか、キャストやスタッフのインタビューが収められている。主人公キャプテン・フロントを演じるトビー・スティーブンスは、壮大なセットを「すべてが見事だ。細部までこだわった船は本物さながらだ」と大絶賛。「トランスフォーマー」シリーズなどに出演し、今作ではゲイツ操舵手役に扮したマーク・ライアンは、「テレビ作品でこのスケールは初めてだ」と感嘆の声をあげている。動画は公式HP(https://youtu.be/drLv0JsvAv8)で確認することができる。
「Black Sails/ブラック・セイルズ」は、ロバート・ルイス・スティーブンソンの人気海洋冒険小説「宝島」の20年前を描いたオリジナルストーリー。ブラックセイルズ DVD全8話)エピソード1〜4が配信中、2月12日からエピソード5〜8が配信予定。
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