当然のことだが、賢いゲームの仕方とは、毎回のショットのロス またはダメージを 最小限にしつつも、より少ないストロークでホールアウト出来る可能性を最大にすることだ。
　　
　　その為に 最も 効果的なことが 得意なショットを 2-3 持ち、その得意なショットを多用することである。例えば、7番アイアンが得意で （5番アイアンが苦手で）テーラーメイド r1 あれば、ミドルホールの 2打目に 5番アイアンでパーフェクト･ショットをしなければ グリーンに届かないと分かっていても 7番アイアンを使って 花道を 狙ってみるのも一案だ。

　パー･オンして パーでホールアウト出来るプレーをするのに必要とされる、云わば、パーフェクト・ショット （以下、パー・ショットと呼ぶ） がSLDR ドライバー毎回 出来れば良いが、それが無理であれば 自分にとっての ネクスト･ベストは何か ということを 常に考え、そうした ショット･セレクションを することが 極めて 効果的なのだ。毎回、毎回 パー･ショットをしようと考えるのは 当然のことのようにも思えるが、100切りを目標にしている人にとっては その考え方が効率の悪い、無駄の多いゲームの組み立てをする原因になっていることが多いのだ。
　　
実は、シングル･プレーヤーにも 同じことが言える訳だが、ミスをする確率がより高い ハイ･ハンデの人には 特に 言えることである。