連日のフォアサム攻勢 欧州が4ポイントリードで最終日へX HOT アイアン
ホームの欧州が2ポイントリードで迎えた2日目は、初日と同じく午前にフォアボールマッチプレー4試合(2人がそれぞれのボールでプレーし、ホールごとに良い方のスコア採用)、午後にフォアサムマッチプレー4試合(2人が同じボールを交互に打つ)のフォーマットで実施。連日の5ポイントを加算した欧州が10.0対6.0とリードを4ポイント差に広げ、大会3連覇に王手をかけた。
フォアボールで米国が先手を取り、フォアサムで欧州が逆転する。ポイント配分も初日と同じと、まるで昨日の再現のような展開となった。
フォアボール1回戦では、初日に2勝を重ねた欧州のジャスティン・ローズ&ヘンリック・ステンソン組がバッバ・ワトソン&マット・クーチャー組を破り、負けなしの3連勝。対する米国は、2回戦でジム・フューリック&ハンター・メイハン組、続く3回戦で初日に1勝を挙げたジョーダン・スピース&パトリック・リードの初出場ペアが連勝し、午前中を優位に進める。
ロリー・マキロイ&イアン・ポールター組とリッキー・ファウラー&ジミー・ウォーカー組のアンカー対決はともに譲らず0.5ポイントを分け合い、初日と同じく2勝1分け1敗とした米国が2.5ポイント(欧州1.5ポイント)を加算。ビハインドを1ポイントに縮めて午後のフォアサムに入り・・・再び欧州の逆襲が始まった。初日と同じく1回戦でジェイミー・ドナルドソン&リー・ウェストウッド組が先勝すると、続くロリー・マキロイ&セルヒオ・ガルシア組がフューリック&メイハン組を破り、今週初の勝ち点1を奪う。
劣勢に回った米国は、ここまで負けなしのスピース&リードが、マーティン・カイマー&ジャスティン・ローズ組を相手に引き分けに持ちこむのがやっと。アンカーを任されたファウラー&ウォーカー組もビクター・デュビッソン&グレーム・マクドウェル組に5&4と完敗。1分3敗と、再び大きな負け越しを喫した。
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