選手権大会コニカミノルタ杯」優勝 鈴木愛の使用ギアキャロウェイ X HOT アイアン
国内女子ツアーの今季メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制したのは、今大会初出場のプロ2年目・20歳の鈴木愛。宮里藍が保持していた大会最年少優勝記録(21歳83日)を抜き、ツアー最高峰の舞台で新たな歴史を刻んだ。
優勝賞金2,520万円を獲得し、賞金ランキングは18位へと急浮上。3年の複数年シード権も手にした。主要スタッツでは、平均ストローク数/35位(72.5217)パーオン率/79位(56.2802)、平均バーディ数/28位(2.9565)などの数字に対して、最大の武器と自認するパターは、平均パット数/4位(1.7806)と飛び抜けている。
機転の利く35歳レフティーのワトソンは、最終日の残り11ホールでスピースの追随を許さず、勝利を手にした。そして2年ぶりにこの「グリーン・ジャケット」に袖を通した。
「来年3月の試合に向けて早めに調整して出場したいです。そこでは力以上の成績を残して、日本男子ツアーの力を見せたいと思います。力のある選手はどこに行っても自分のゴルフができる人が多い。それが実力だと思いますし、ヨーロッパの高いレベルのところでプレーすれば、足りないところも分かってくると思います」スピースともう1人のルーキー、ヨナス・ブリクストに3打差をつけたワトソン。この差は2010年にフィル・ミケルソンが優勝した時以来の、最高記録でもあった。
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