全部」バーナー2.0 アイアン
ノースカロライナ州のクエイルホロークラブで開催されている米国男子ツアー「ウェルズファーゴ選手権」の2日目。首位に3打差の7位タイからスタートした松山英樹は4バーディ、4ボギーのパープレーで回り、通算3アンダーの17位タイに後退。首位と6打差で3試合ぶりの決勝ラウンドを迎えることになった。バーナー2.0 アイアン
「修正点?ティショット、アイアン、パットも…全部ですね」。初日とは対照的にスイングのフィニッシュがなかなか決まらず、グリーン上でも首をひねるシーンが目立った松山。そんな苛立ちと呼応するように、この日は前半からなかなかリズムを作れない。
4番で3.5メートルのチャンスを決めてバーディを先行させたが、続く5番(パー5)ではグリーン右サイドのガードバンカーに入った2打目が斜面で止まり、脱出に2打を要して寄せた2メートル弱のパーパットはカップに蹴られた。「5番はすごくもったいなかった。流れが悪い方、悪い方に行ってしまったと思う」。テーラーメイド rocket bladez
7番(パー5)のティショットは右のクリークに捕まり、パー5で手痛い2つ目のボギー。2打目をピン奥80センチにつけた8番では、盛り上がる観衆をよそに、フェアウェイで不満を露わにする姿も見せた。その中でも、後半のインを1アンダーで回れたことには「スコアを崩さずに済んだことは良かったと思う」と及第点。10番、15番のパー5で2バーディを獲り戻し、ツアーでも屈指の上がり3ホール“グリーンマイル”も、16番のボギー1つに留めた。
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