エイケンは東コースを９アンダーの「63」、ウォルターズは「64」でラウンドし、共に通算17アンダーとして、韓国のジョン・ジンに２打差をつけて首位に立っている。日本の井戸木鴻樹は２番でボギーを先行させたが、７番から14番までに５つのバーディを量産。しかし、16番と最終18番でボギーをたたきスコアを２つ伸ばすにとどまった。通算SLDR ドライバー の５アンダーは29位となり、スタート時の22位から順位を下げている。「全力を尽くし、ゲームプランをしっかりと守り、一打一打を大切にすることができれば、一日の終わりにはその時最高のゴルファーが優勝を手にするものだよ」。

　 「もう何度も最終組ではプレーしたことがあるし、タイトリスト714 CBヨーロピアンツアーでは２回、サンシャインツアーでは７回勝っているから、明日のプレッシャーがどんなものになるのか分かっているよ」とエイケン。