2試合ぶりの参戦 ガルシア&ローズはスキップ作戦成功?
米国男子ツアーのポストシーズン、フェデックスカッププレーオフは、翌年のシードを確定させた125人の選手が出場権を持つ第1戦から、4試合が行われる。獲得ポイントの上位30人だけが進める
最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」の切符を手に入れるには、必ずしも1〜3戦のすべてに参戦する必要はない。
レギュラーシーズンのうちに多くポイントを稼いでおけば、序盤の試合をスキップしても、終盤戦には出場できるというわけだ。
第2戦「ドイツバンク選手権」はジャスティン・ローズ(イングランド)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら欧州勢が欠場し、今週の第3戦「BMW選手
権」を迎えている。
マクドウェルはクリスティン夫人の第一子出産に備えたものだったが、ローズはフロリダに住む息子のレオくんの新学期が始まる前に、バハマで家族サービスの時間を設けた。
ガルシアは、プレーオフの後に控える「ライダーカップ」も含めたハードな試合に対応するため、“燃え尽き症候群”に陥るのを避ける理由もあったとか。2010年には終盤戦に2カ月のリフレッシ
ュ期間を取るなど、精神面での充電も重要視するプレーヤーらしい?選択なのかもしれない。
そのガルシアは4日に開幕した「BMW選手権」で首位に1打差の2アンダー暫定4位発進を決めた。「(標高の高い)ここではサンドウェッジで160ヤード飛んでしまうことも想定ないといけないか
らね。そう考えるのは、なかなか難しいんだけど、今日の終盤にはうまく合わせられるようになってきた」と、高地でのプレーにも満足げ。
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