アンヘル・カブレラもまた使用中のピンゴージツアーウェッジ（60度）をよりバウンスがあるスタンダードソールのものに変更した。セルヒオ・ガルシアはテーラーメイド・スパイダー2.0マレットパターに変更。パトリック・リードはターフの抵抗を軽減する、通常のPing G25 アイアンツアーグラインドのものよりリーディングエッジがストレートな、キャロウェイ・マックダディ２ツアーグラインドウェッジを新たに加えた。ミゲル・アンヘル・ヒメネスはピン・カーステンTRパルパターを使用した。

ハリス・イングリッシュは月曜の大部分を彼のドライバーであるキャロウェイX2ホットプロ用の幾つかの新しいシャフトのテストに割いた。前のシャフトと重量が同じだが、シャフト先端が硬く、手元側がしなるように設定されている藤倉プロ63を最終的に彼は選択した。キャロウェイのツアーレップはバウンス14度、ゼクシオ8アイアンセットロフト60度のキャロウェイ マックダディ２ウェッジを作成し、更にバウンスを増やすためソール幅が狭くなるまで削った。グリーン周りの目が強い芝に加えてアグレッシブにボールをインパクトしないと足元までボールが戻ってきてしまうような状況が多々あるため、多くのプレイヤーはバウンスがより多いウェッジに変更した。マット・エブリーもその１人である。