テーラーメイド SPEEDBLADE アイアン試打
テーラーメイド SPEEDBLADE アイアン試打
今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは テーラーメイド SPEEDBLADE アイアン の7番 です。 シャフトは KBS C-Taper 90 です。
ロフトは30.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は95g、トルクは1.9、キックポイントは中調子 です。 派手さはないものの、ブルーが印象的な、テーラーメイドのアイアンです。http://www.laderaimplants.com/Taylormade-SpeedBlade-Irons-4-9PAS-16943.html
見るからに高機能そうな印象を受けます。シャープな感じはあまりしませんが、こういった形状のアイアンは昔からたくさんあります。いかにも易しそうな感じがします。
シビアで神経質なアイアンだとは思えません。
ソールに溝があるのは、昨年試打したROCKETBLADEZ アイアンと同じです。
ネーミングは違いますが、後継モデルということになるのでしょうか?
ネックの長さは、今のアイアンの中でも標準的といえるでしょうボールを前にして構えた感じは、予想していた通りでした。
グースもよく効いていますし、トップラインも厚めです。
海外メーカーらしい形状のアイアンだと思います。
私は違うタイプの顔を好むのですが、昔からこういったタイプのアイアンはたくさんありますし、この構え感に好感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、私は気持ちが高ぶることも無く、淡々と見つめていました。『打感』は、まあこんな感じだな???。と思いました。
この打感も、予想していた通りでした。
軟鉄鍛造のあの、極上の打感とはまた違う、個性のある打感です。
機能性アイアンらしい打感だと思いました。
フィーリング重視のアイアンでは、その澄んだ打感で、距離感や方向性をつかみやすいのですが、このアイアンは、そういった感じはしませんでした。
あくまでも私の感覚では、かなり曖昧な感じがしました。
飛んで曲がりにくいだろう???。という予測は立ちながらも、どこに飛んでいったのか、確認したくなります。
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