ゴルフクラブセットでティショットをする
まずは、自力で掴んだ国内メジャーの舞台で、ツアー屈指の飛ばし屋としてのアピールだけでなく、さらなる上位進出を目論む。559ヤードの18番パー5も小袋は、ティショットと2打目を2番のユーティリティだけで楽々2オンに成功した。ゴルフクラブセットアマチュア時代から小袋が飛距離を争っていたのは、米ツアーで優勝を果たした松山英樹だ。「いまは差がありますが、いつか追い越せるようにと思っています」。学校こそ違うが同学年の活躍に大きな刺激を受けている。日本ツアーで実績を積んでから、米ツアー進出をにらむ小袋。
身長183センチで体重は80キロ、豪快なショットが持ち味で、ドライバーショットは300ヤードを飛ばす。3番ウッドでも270から280ヤード、そして「一番好きなクラブでジュニアの頃から使い続けています」という人気ゴルフクラブの2番ユーティティは240ヤード。今大会の会場となるゴールデンバレーGCは全長7233ヤードあるが、小袋の場合ドライバーでティショットをするのは3、4ホールしかない。www.njgis.com
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