立ち直ったケーシータイトリスト714 CB
ピーター・コスティスは、200ヤード離れた位置からでも、何かがおかしいと指摘できる。著名な指導者は、CBS Sportの解説の仕事の準備をするため、先週の金曜日にコロニアルCCを下見すると、予選落ちしそうだったポール・ケーシー(生徒の1人)にアドバイスをおくった。タイトリスト714 CB
「彼は何かがおかしいと気づいていた」と、ミュアフィールドでの初日後に語ったケーシーは、コーチからの助言について、こう語った。「ピーターの話では、自分のスイングを見ただけでボールのポジションがおかしいとわかっていたらしい。よく見れば、グリップの具合が悪かったと気づいたかもしれない」。
「自分のことだけれど、本当に愚かだと思うね。僕に限らず、多くの選手は過去に学んだことを身体で覚えているはずなのに。クラブを持って、少し助言をもらって、それで大会に臨む。この流れは変わらない」。「プレーが終わると立ち戻って、色々と確認する。ボールポジションの確認をしなかったのは、勤勉な姿勢を持っていなかったということだね」。
ケーシーの問題点を修正したコスティス。グリップを正し、パッティングのスタンスも元に戻した。その指導が「ザ・メモリアルトーナメント」初日で効果を発揮し、ケーシーは「66」の6アンダーとして、初日を終えてクリス・カーク、バッバ・ワトソンと共に2位タイとしている。バーナー2.0アイアン
コロニアルで見失っていた技術を取り戻したケーシーは、2009年以来となる今大会初日で上手くボールをヒットし、1ホールを除いてティショットを全てフェアウェイに運んだ。そして18ホール中14ホールでパーオンに成功。グリーンでは、わずか26打しか必要としなかった。
TrackBacks
TrackBack URL : http://izunotabi.jp/modules/wordpress/wp-trackback.php/527
この投稿には、まだコメントが付いていません