g25 アイアン コーはプロ初優勝ならず
20位から出たカリー・ウェブが、10バーディ、1ボギーの「63」のビッグスコアをマーク。通算19アンダーまで伸ばし、「ISPSハンダオーストラリアン女子オープン」に続く今季2勝目、米ツアー通算41勝目を、g25 アイアンで6打差を引っ繰り返す大逆転で飾った。首位と1打差、通算18アンダーの2位には、「66」をマークして浮上したステーシー・ルイスほか、アサハラ・ムニョス、エイミー・ヤン、イ・ミリム、単独首位から出たリディア・コーの5選手。コーは序盤2番からの4連続バーディで一時は独走かと思われたが、以降は3ボギーと失速。
プロ転向後の初タイトルはならなかった。通算17アンダーの7位にはポルナノン・ファトラムら3選手が続いた。日本勢は、キャロウェイ x hot アイアンで通算9アンダーで終えた野村敏京の36位が最上位。以下、宮里美香が通算8アンダーの43位、上原彩子が通算7アンダーの47位、宮里藍が通算6アンダーの50位で4日間を終えた。この最終日も5メートル以内のパットを次々と沈め、10番を終えた時点で首位タイに並ぶ。チャンスホールの12番から2連続バーディを決め、追われる立場となった上がり3ホールで2ボギーを叩いたが、最後は1打差に迫ってきた後続・最終組のキーガン・ブラッドリーの6メートルのバーディパットが外れ、初白星が舞い込んだ。
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