714 CB アイアンシリーズがメンフィスで登場
そしてシャフトの長さを長く、短く調節しても、長さに関係なく同じ効果を感じることができるのだ。シリーズが次世代のFubukiだともてはやされているが、これまでのFubukiシャフトといくつかデザインが類似しているところがある。平衡の目的に達するために三菱のエンジニア達は、高密度のタングステン粉末を自社製樹脂に混ぜ、更に進化させた。タングステン混樹脂シートをシャフトのお尻部分に置くことで、重力の中心を最端部へと移した。それによって、平衡だと感じられるのだ。この樹脂によって、全体的に固定をしなくても714 CB アイアンシャフトのバランスをより良くすることが出来る。
最初に、シャフトのお尻部分にそのメッシュシートを用いたのは、Fubuki Kだった。それに伴い、更なる重さを加えてバランスポイントを移した。ロケットブレイズ アイアンのシートを使用することで効率的に力が移動するようになったのだ。非晶質カーボン・ファイバーと高弾性カーボン・ファイバーを組み合わせた物(M.D.Tとして知られているもの)をシャフトの先端部分につけることで、打ちだし角と低スピン性を最適化した。
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