ノーボギーの川村昌弘「悪いなりによくやった」
今週の「WGC HSBCチャンピオンズ」が世界ゴルフ選手権シリーズ初出場だった川村昌弘。通算1アンダーから出た最終日は、1バーディノーボギーの「71」で回り、通算2アンダーの50位フィニッシュ。「朝から全然(ショットが)当たらなくて、大変な1日になると思ったけど、ノーボギーは評価できる」と、小技に手応えをつかんだ日曜日となった。激安ゴルフクラブ
同組の選手に飛距離で大きく差をつけられても、「世界アマとかで、とんでもない選手と回っているので」と、川村に焦りはなかった。「上がってみたらスコアが一緒だったので、“よしっ”て感じです」と控えめに微笑んだ。「4日間惜しいパットが多かったけど、タッチは抜群だった。ロングパットが多かったけど、ストレスなく2パットのパーが取れたので、それは自信になりました」と、アンジュレーションに富んだグリーンでも、安定したパッティングが支えとなった。www.linazargar.com
今年の「アジアパシフィック パナソニックオープン」で優勝した川村は、アジアンツアーの2年シードを獲得した。来シーズン以降は、アジアンツアーや欧州ツアーとの共催試合にも積極的に出ていきたいと目論んでいる。
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