イーグル奪取で韓国の崔京周が単独首位
米国男子ツアー「コンパック クラシック」の第2ラウンド。大きくスコアを伸ばす選手が続出し、順位も大きく入れ替わった。初日4アンダー3位からスタートした韓国の崔京周が、この日のベストスコア65を叩き出して通算11アンダーの単独首位に立った。1番をバーディで発進した崔は、3番バー3でボギーを叩してしまった。タイトリスト714 CBしかし、この後が6、7番で連続バーディを奪うと、15番パー5では初日と同じようにイーグルを奪った。
そして最終18番は初日ボギーにしてしまったが、しっかりとバーディを奪いホールアウトした。2日間同じホールでボギーを叩くと、プロでも苦手意識が芽生えてしまうという。崔は初日ボギーを叩いた10、18番をバーディでまわり、さらに15ホールでは2日連続でイーグルを奪うなど得意なホールを作ったようだ。
首位と1打差10アンダーには初日単独首位のD.フォースマンが粘っている。今シーズンの賞金ランキング150位以下のフォースマンが優勝争いに絡むと、この日スコアを伸ばし単独3位に浮上したのは、さらにランキング下位のT.クラークだった。テーラーメイドスピードブレード SpeedBladeディフェンディングチャンピオンのD.トムズは、2日間3アンダーづつ地道にスコアを伸ばし9位。今シーズンも好調のC.ディマルコも同じく9位につけている。
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