ゴルフクラブセット硬く感じると考えれば良いだろう
同じ S でも US スペックのクラブの方が 全体的に硬めなシャフトである といったようなことも言われている。
一方、メーカーによっては R 200、R 300、R 400 など という表記をするが、これはゴルフクラブセットシャフト重量の (2g 単位) 違いを示すもので、R 200 は R 400 より軽く柔らかいシャフトであるということになり、そうした同じ振動数のシャフトの硬さの感触を表記するものという意味で こうした表記方法をサブ・フレックス (sub-flex) と呼んでいる。
なお、曲げではなく、ねじれ方向の硬さの指標となるトルク (torque) も シャフトの変形とクラブのリーリースに大きな影響を与える要素である。テーラーメイド r1 ドライバートルクの低いシャフトは スイング時の 「ねじれ」 が小さくなる訳だが、感覚 (フィーリング) 的にはlinazargar、同じ硬さ (stiffness) のクラブであれば、トルクの小さい、所謂、ロー・トルクのシャフトの方が 硬く感じると考えれば良いだろう。
つまり、より硬い感じのするシャフトを 使いたければ スティッフで ロー・トルクのシャフトを 選べば良いことになる。一般的に、スチール・シャフトのトルクは 低く、アイアン用で 1.7 - 2.0、また、ウッド用では 2.5 - 3.0 といった範囲だから、トルクを ベースに選択する余地がない。
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