SpeedBlade アイアンを持った宮里藍が自身初の世界ランク50位以下へ
USLPGAツアー第16戦目は54ホール競技となる「ウォルマートNWアーカンソー選手権byP&G」。地元アーカンソー大学出身のステーシー・ルイスが最終ラウンドで7バーディ、1ボギーの6アンダー「65」で逆転優勝。SpeedBlade アイアン今シーズン3勝目を挙げて世界ランクポイント62点を獲得。前年度4月に初めて世界ランク1位になったルイスは、その時4週間で1位の座を失っていたが、今回はこれで5週間連続で世界ランク1位をキープ。平均ポイントも12.15点まで増やし世界ランク2位との差を2.1点と大きく広げている。
前週の「ゼクシオ セブンアイアン全米女子オープン」に続いて2週間連続優勝を狙ったミッシェル・ウィは最終ラウンドでスコアを落とし4打差の8位で競技を終えている。ウィの世界ランクは7位から6位に上がっている。石川遼はまだ「全英オープン」の出場資格を持っていない。もし今週出場する「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」で優勝を果たし世界ランクを75位前後まで上げることができると、僅かだが「全英」出場の可能性がある。「全英」の定員156人の補欠補充は来週発表の第27週世界ランクを採用。ここ数年のデータだと世界ランク70位から80位の選手にチャンスが回ってきている。
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