難しいアイアンショットを乗り切ることに成功
フィル・ミケルソンを含み、午後から急激に変化した天候の影響を受けた選手にとっては、カイマーとの差を埋めるのは至難の業だ。カイマー自身も、「まだ終わりではないから」と語り、週末に向け気を引き締めている。MB714 アイアン、パー4の13番と16番でもバーディを記録し、スコアを3つ伸ばした。スコットの10番ホールから2日目のラウンドをスタートさせたカイマーは、パー5でバーディを奪うとにとって唯一、優勝争いに加わったことのないのが「全米オープン」。
過去12回の出場で最高の成績は、2012年大会の15位タイだった。とはいえ、決勝ラウンドではこの記録を大幅に更新する可能性がある。バック9では、パー4の3番、パー5の5番でバーディを奪い、終盤には好調のxhot ドライバー 評価ショートゲームが冴え、難しいアイアンショットを乗り切ることに成功。カイマーは、「最後の数ホールは疲れたね。最初の14ホールほど良いスイングができなかった」と、ラウンドを振り返った。カイマーが2日目のラウンドでティショットをフェアウェイに運べなかったのは僅かに3ホールのみ。18ホール中15ホールでパーオンを記録した。「どうしてこうなってしまったかは説明のしようがない。注意を払うべきだった。僕はもう数えきれないくらいラウンドをしてきた。以前にも1回あったと思う。“事故”みたいなもんだ。どうやって、どうして起こったか説明するのは、バカバカしいよ」と話したメイハンだが、頭を抱えたのはその相棒だった。
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