XXIO7 アイアン勝者
マクドウェルが予選通過ラインに届かなかったのは、出場7回のうちこれで5度目。ダスティン・ジョンソンにとっては出場5回目で初の予選落ちとなった。オーガスタ州立大学出身で、「WGCキャデラック選手権」の覇者パトリック・リードは大会2日目に「79」と崩れ、予選通過ラインから4打オーバーでこちらも決勝ラウンドには進めなかった。地元のジョージア大出身で、今回がマスターズ初参戦のハリス・イングリッシュは6オーバーの「150」に終わり、元全米オープン勝者のグレーム・マクドウェルや2007年のマスターズ覇者ザック・ジョンソンも通算「150」で予選を突破できなかった。XXIO7 アイアンダスティン・ジョンソンは通算「151」だった。
通算4オーバー、もしくはそれよりも良いスコアで2日目を終えたのは51名。「マスターズ」では50位タイ、もしくは首位から10打差以内が予選通過ラインだ。今大会2日目を終えた時点では、g25 アイアンバッバ・ワトソンが7アンダーの通算「137」で首位に立っている。2012年の全米オープン勝者ウェブ・シンプソン、2011年のマスターズ覇者チャール・シュワルツェルも予選通過とならなかった。シュワルツェルは5度の「マスターズ」出場で初の予選落ちに。18番ホールで約3メートルのバーディパットに失敗し、予選通過ラインに滑り込めなかった。
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