なし崩しに進みかねない労働時間規制緩和
なし崩しに進みかねない労働時間規制緩和
労働時間と報酬のリンクを外した「新たな労働時間制度」の創設が大きな争点となってきた。
同制度の提案は、長谷川閑史:産業競争力会議雇用?人材分科会主査より、4月22日開催の「第4回 経済財政諮問会議?産業競争力会議合同会議」にて行われた。提案文書「個人と企業の成長のための新たな働き方 〜多様で柔軟性ある労働時間制度?透明性ある雇用関係の実現に向けて〜」は、同会議HPから入手できる(こちら)。
同会議で安倍首相は提案を受けて、「時間ではなく成果で評価される働き方にふさわしい、新たな労働時間制度の仕組みを検討してほしい」と表明。労働時間規制緩和の動きが再び現実味を帯びてきた。[url=http://www.jimufukustore.com/category-6-b0-%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84.html]パンツスーツ[/url]
同提案では、労働時間と報酬のリンクを外した「新たな労働時間制度」として、2つのタイプが提示されている。[url=http://www.jimufukustore.com/category-8-b0-%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84.html]スカートスーツ[/url]
Aタイプは「労働時間上限要件型」と呼ばれており、労使の合意と本人の希望選択をもとに適用され、労働時間に応じてではなく、職務内容や成果等を反映して報酬を支払うタイプである。
Bタイプは「高収入?ハイパフォーマー型」と呼ばれており、年収1千万円程度の年収下限要件を定めた上で、本人の希望に基づき、仕事の成果?達成度に応じて報酬を支払うタイプである。
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