昨年覇者ゴルフクラブミケルソンも連覇へ好位置
石川遼は世界ランク83位、フェデックスランク29位でともに圏外に漏れた。新たに11選手を加えた有資格者は144人の定員に達しており、石川は28日時点での人気ゴルフクラブフェデックスランクを対象としたウェイティングに回る。石川のウェイティング順は、ウィル?マッケンジー、ラッセル?ノックスに次いで3番目となる。また、前週の米国男子ツアー「チューリッヒクラシック」で初優勝を飾ったノ?スンヨルも、「ツアー優勝者」のカテゴリーにより出場権を獲得。
スタンフォード大出身で、今年の5月にNCAAのタイトルを獲得したウィルソンは、「彼が良い道筋を作ってくれた。若い選手がPGAツアーに挑戦すると、越えられない壁にぶつかると言われることが多いけれど、ジョーダンは、単純に良いゴルフクラブでプレーをすれば結果を残せるという実例を作った。年齢や経験に関係なくね。トーナメントは究極の実力主義社会だよ」と話した。
東コースで開催中の国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」2日目。首位タイから出た片山晋呉は3バーディ、3ボギーの「71」とスコアを伸ばせず、通算5アンダーのまま3位タイに後退した。出だしの10番で第2打をピン手前1メートルにつけ、激安ゴルフ用品のバーディ発進を決めた片山。さらに、6メートルを沈めた13番に続き、14番ではフェアウェイからのセカンドショットを右奥1メートルにつけて2連続バーディを奪い、早々に後続を引き離しにかかった。しかし15番、スコアをさらに伸ばしたかったはずのパー5で、流れが急変した。
今季開幕第2戦を地元で制したカリー?ウェブゼクシオ7
一昔前にメタルウッドが上級者に好まれなかった理由は、スチール製のメタルウッドの重心深度が浅いのでそうしたボールのコントロールが思うように出来なかったためである。また、人気ゴルフクラブでのフェースの水平方向の丸みは、そうした現象を考慮して、フックするボールが最初は右に出て空中でセンターに戻るという形で方向性が良くなるようにと考えられた工夫の表れである。
耐え抜いて予選突破。自身5度目(全英は4度目)のメジャー挑戦で初の決勝ラウンド進出を果たした小田孔明。「あれだけショットを曲げて、よく5オーバーで回れたという内容。全身、砂だらけっすよ。ティショットも左、左に行くし、力まないようにとは思うけど、風が強いからどうしても力が入ってしまう。ゴルフクラブバーディチャンスどころか、ほとんどパーオンしなかった。
「昨日と同じで、前半イーブン。なかなかゴルフクラブアイアンが安定しなかった。いつも通り他の人のプレーは気にしないでやっていたけど、後ろでナイスバーディと歓声が何度も聞こえたので、すごく良いプレーをしているのかなとは思っていました。今後はミズノ、伊藤園に出てあとはアメリカに行きます。今年はアメリカでの目標を定めていたので、日本での優勝は考えていませんでしたが、残り2試合で優勝を目指してやります」。